宮中や伊勢神宮をはじめ、全国各地の神社で斎行されます。その年の五穀豊穣と国家安泰を祈願する重要なお祭りです。
11月23日の新嘗祭と対になる神事です。
『火はなくてはならならないものだが、荒ぶると大変なことになる』 (出典:延喜式)
氏子地域並びに崇敬者のご家庭や職場における、一年の防火と火難除けを祈願する神事です。
※祈願ご希望の方は当日ご参拝をいただくか、当日までに神社へお申込みください。
日常の生活において犯した罪、穢れを形代に移し、罪、穢れを祓う儀式です。
人形供養は午後3時から始まります。
大切にしていた人形やぬいぐるみには、魂が宿ります。
当諏訪神社ではこの人形供養を40年ほど前から行っております。
神事によって人形たちに感謝の気持ちを伝え、丁寧に供養いたします。
ご希望の方は初穂料3,000円と人形を当日までに神社へお持ちください。
大祓は午後6時より斎行です。
元旦から半年の間に犯した罪・穢れを心身共に祓い清め、それからの半年を健やかに清く明るく正しくお過ごしいただきますようにご祈念し斎行いたします。
「茅の輪くぐり」や「形代流し」など皆様とともにお勤めする神事です。
ご希望の方はお一人様の初穂料1,000円と形代を当日までに 神社へお持ちください。
台輪ができるまでは、町の人が関わることなく行われていたお祭りでしたが、
元禄五年 (1693)頃、殿様が祭りの賑わいを出すために人形を乗せた山車(台輪)作成の
お触れを出し、現在のような勇壮なお祭りとして斎行されています。
どうしても華やかな台輪のほうに注目が集まりますが、
古来からの形式を厳修している神事も見どころのひとつです。
特に御神輿に神様の御分霊を遷す『移御式』(いぎょしき)と
御神輿から神様の御分霊を本殿に戻す『還御式』(かんぎょしき)が浄夜の中、
厳粛に執り行われており、全国でも数少ない儀式として知られています。
また、お諏訪様の例祭や藩祖溝口秀勝候の例祭では、平安絵巻のような華やかかつ、荘厳なお祭りを見ることができます。
その年の新穀を神様にお供えをしてその神恩に感謝する神事です。
宮中や伊勢の神宮をはじめ全国の神社で斎行されています。
2月17日の『祈年祭』と対に当たる行事です。
現在は『勤労感謝の日』として国民の休日に定められています。
午後3時より神社拝殿にて斎行されます。
新しい年を穢れなく迎えるために、『夏越の大祓』以降の半年間の罪・穢れを祓い清めます。
形代に心身の穢れをうつし、新しい気持ちで新年を迎えるための節目の神事です。
ご希望の方はお一人様の初穂料1,000円と形代を当日までに神社へお持ちください。